ブログを書いていると収益と同じくらい気になるのがPV数(閲覧数)。
「せっかく書いた記事を一人でも多くの人に読んで欲しい!」と思いますよね。
また「毎日、書くネタがない。探すのに時間がかかりすぎちゃって…」と悩んでる方も多いのではないでしょうか。
私も始めは、ネタを探すのに1時間かかるわりに書いても書いても読んでもらえず、1日30PVという日が何度もありました。
しかし悪戦苦闘すること4ヶ月目。
コツを掴んで、1ヶ月で57万PVを達成しました!
そこで今回は、私がトレンドブログを始めて4ヶ月目で57万PVを達成した『ネタ選定の方法7選』を大公開します。
・ネタ選びに時間がかかって大変だ。
・書くほどのネタが見つからず困っている。
・自分の書いた記事をなかなか見てもらえない。
そんなブログを書き始めるまでに悩んでいるという方の参考になれば嬉しいです。
ブログで月57万PVいくまでの4ヶ月間の記事数とPV数
まず私のブログ開始1ヶ月目から4ヶ月までの記事数とPV数がこちらです。
収益化の開始月 | 月間の記事数 | PV数 |
---|---|---|
1ヶ月目 | 25 | 12,324 |
2ヶ月目 | 33 | 21,818 |
3ヶ月目 | 33 | 73,885 |
4ヶ月目 | 37 | 578,729 |
ブログを始めた最初の頃は、何もかも時間がかかり1日1記事程度しか書けていませんでした。
しかしブログを開始して4ヶ月目の2020年4月1日〜30日でトータル578,729PVいきました。
ブログを始めて3ヶ月くらいたつと記事数もPVも増えてくるので、ドメインが強くなると一般的には言われています。
ドメインが強くなると検索した時に上位表示されやすくなる傾向があるんです。
私も4ヶ月ブログを書き続けたことによって、ドメインが強くなり上位表示されやすくなっていました。
しかし、4ヶ月目はニッチな記事で大爆発したため、「穴場のネタ選定が需要とマッチしたからPV数に繋がったんだ」と考えています。
需要のあるネタをどこから選んでくるのか、どうやってネタを書くのか、どう見極めるのか始めは全然分かりませんよね。
私も始めはテレビ欄をじっと見て時間が過ぎていきました。
少しでも効率のよいネタ探しができるように、このブログで説明していきますね。
ブログを書く上での4つの手順
まずは、ブログのタイトルを決めるまでの大まかな流れを説明します。
例)鬼滅の刃
例)声優・キャスト・映画・アニメ・漫画・作者・歌手・など
例)「鬼滅の刃 映画 声優」で書きたいけど、どのくらいライバルいるのかな。とチェック
※ライバルチェックの仕方については、また詳しく記事にしますね。
例)映画「鬼滅の刃」の声優は誰?キャスト一覧まとめ!
今回は①ネタの選び方について詳しく書いていきますね。
ブログを書く時に一番始めにやる作業が『ネタ選定』です。
ここでつまずくと記事を書き始めるのに何時間もかかってしまうので、ツールを使って効率よくネタ選定していくことが大切です!
私が実際に使っているネタ探しのツール7選と使い方!
私がネタ探しの時に使っている主なツールはこちらです。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
TV
トレンドブログといえば「芸能ネタでしょ」と思う方も多いと思います。
芸能人といえばTV!ということで、私がやっていたTVでのネタの探し方を公開します。
まず初心者の方におすすめなのが生放送!
生放送でない番組は予告や番組表でライバルたちがネタをすでに書いている可能性が高いんです。
なので、誰も予測できないことが起こる生放送がおすすめです。
例えば、生放送で起きやすいハプニングを書いたり、紹介されたレシピをまとめたり、芸能人の愛用品として紹介された物を書いたり。
「生放送で起きていることは、常に自分が一番初めに手に入れられているネタ」なのでドメインが弱くても記事をさくさくっと書いてTwitterで拡散すると多くの人に見てもらえます。
テレビを見ながら書く時は、スピード勝負なのでライバルチェックなど難しいことは考えず、さらっと簡単にかいて、まずは拡散してみてください。
記事数を書いていくうちに、タイトル付けは上手になっていきます。
初心者の方は生放送に関しては、さらっと書いて拡散する様に心がけましょう。
私の爆発体験記
私はTVで、モデルさんが日頃食べているお菓子を紹介していたので、そのお菓子を記事にして爆発した経験があります。
TV内で詳しい説明はなく、珍しいお菓子だったため気になった人が多かったようです。
しかもスタイル抜群のモデルさんが食べているお菓子は、ダイエットしている人は気になりますよね。
その様に共感されるな、つい調べたくなるな。ということを記事にすると爆発します。
TV番組表
TV番組表からネタを見つける方法です。
トレンド記事を書いている人たちは、一番王道でやっていることだと思います。
私が使っているのは新聞ではなく、ネットの Yahoo!テレビ欄 ぜひこちらをブックマークしておきましょう。
初心者の方はインデックス(キーワード検索した時に記事がサイトに出てくる)までに時間がかかるので、3〜5日後の番組表を見てネタを探すことがおすすめです。
番組表の19時〜23時くらいまでの番組がゴールデンタイムで視聴率も良いのでおすすめ。
日頃からTVをよく見ている方はきっと「おっ!この番組面白そう!流行りそう!」「この人誰だ?気になる!」など直感が鋭いと思うので是非書いてみてくださいね。
私の爆発体験記
番組表ってあまり見慣れないものでしたし、最初は苦手でした。
そんな私でもリアルタイム2,000以上いったものは、「今夜くらべてみました」に出てきた女性の記事でした。
※リアルタイムというのは、今現在見られている閲覧数です。
無名といっては失礼ですが、知名度がまだ低い方で「とびきり可愛いorおもしろい人」は検索される傾向にあります。
番組表から番組公式HPに飛び、予告動画を見て気になったら記事を仕込んでおきましょう。
Twitterはとにかく色んな方法で使えます!
私が一番使っているツールです。
・TVを見ながらみんなの反応をみる
放送時に番組名や出演者の名前をこの検索にいれてみましょう。
かなり多くの人が呟いていたら、思わずスマホを取って呟いちゃうくらい共感したがっているので、記事に書きます。
怒りだったり、爆笑だったり、驚きだったり、疑問だったり人の感情がツイートで分かるので、便利です。
・バズってること・炎上していることを把握する
投稿のいいね!数などで、今何がバズっているのか、炎上しているのかを把握するのにも使えます。
自分と違う世代や違う趣味を持つ人の流行りって分からないものですよね。
Twitterを使えば世代も性別も趣味も超えて、今なにが話題になっているか把握できるので、ネタの宝庫です。
また、Twitterで炎上やバズっている物は何日か後にTVになる可能性もあります。
・リアルタイムのトレンドをチェックできる
どんなに情報に疎い人でも、簡単に今話題になっている旬なことを把握できるのがTwitterのいいところです。
ツイート数もみれるので、どのくらい爆発的に呟かれているのかが分かりますね。
注意する点は、呟かれているのが個人のツイートで伸びているのかというところです。
例えば、企業の『「#〇〇」でリツイートしたら抽選で100名様にプレゼント!』というものが、ツイートで拡散され、ハッシュタグがトレンドにのることあるので、見極めが必要です。
私の爆発体験記
私の場合、かわいいあざらしの赤ちゃんがTwitterでバズっていたので書いてみたら、1〜2週間後にTVで取り上げられて爆発しました。
Twitterでのネタはライバルも少ないです。
また、安定してじわじわと話題が広がって検索されるので、気付いたらトータルPVが凄いことになっているという夢のツールです。
インスタ
「インスタは写真でしょ?どう記事にするの?」と思う方も多いかもしれません。
だからこそ穴場です!
・新しい機能についての記事を書く
これはインスタ以外にも言えることですが、SNSやアプリには新しい機能が追加されることがあります。
そのことについて記事にするといいです。
みんな初めてのことで、検索需要がありますし、新しい機能に対する感情も様々ですしね。
・インスタ内で流行っていることを記事にしてみる
最近よくみるなー。という投稿があったらぜひ記事にしてみましょう。
食べ物でも、雑貨でも、服でもなんでも記事ネタになります。
私の爆発体験記
私はインスタでよく記事を書いていたのですが、そのうちの一つがダルゴナコーヒーでした。
ある時、インスタでやたら映えるコーヒー『ダルゴナコーヒー』をおしゃれ女子たちが載せ始めました。
そのコーヒーの作り方をまとめて記事にしました。
インスタ内でしか流行っていなかったので、書いている人も少なくライバルがいなかったんです。
かといって需要がなさすぎても記事にしたくないので一応検索でみてみましょう。
インスタ内にある検索窓でキーワードを入れてみると、ハッシュタグ付きで投稿された数が表示されます。
これなら書いてもいけそうだな。というのがわかってくると思うので、そこを見極めて記事を書いていきます!
このダルゴナコーヒーは、その後テレビやTwitter・YouTuberも作るようになり、需要が高まりました。
早めに記事を書いておけたので安定して見てもらえました。
また新しい機能について書いた記事も伸びました。
私の場合、インスタにリールという機能ができたんです。
みんなの反応をTwitterで確認し、その通り書いたら爆発してくれました。
そんな感じでSNSはそれぞれ特色が違うので上手く使いこなせたら強いです♪
ニュースサイト
ニュースサイトはトレンドブログの王道ですね。
芸能人のニュースや世の中のニュース速報をいち早く、詳しく教えてくれます。
livedoorニュース・オリコンニュース・Yahoo!ニュース・グノシー・SmartNews・LINEニュースなど本当に様々なサイトがあります。
一通り登録して、Twitterがあったらフォローしておくことをおすすめします。
ニュースサイトがアプリの場合は通知をオンにしておきましょう。
芸能人の速報ネタはやっぱりニュースサイトが早いです。
私の爆発体験記
私は芸能人のスクープが出た時にそこの場所についてどこなのかを書いた記事が爆発したことがあります。
どうしても初心者だと王道のネタ(馴れ初めなど)はドメインが強いブロガーに負けてしまうので、いかに隙間を見つけるかが重要ですね。
しかし、ニュースが発表されてから素早く記事が書ける!という人は王道の記事を書いてもいいと思います。
やっぱり馴れ初めや・結婚相手についての記事など誰もが気になって検索するようなワードです。
検索需要の数が違うので、一瞬でも爆発的に検索されます。
ドメインが弱くてなかなか検索で上位に表示されなくてもTwitterで自分の書いた記事を拡散すると見てくれる可能性も高いです。
YouTube
YouTubeは急上昇などが毎日更新されているのでチェックされるといいです!
YouTuberも私たちと同じ様に「みんなに見て欲しい!再生して欲しい!」と頑張っているのでそれに乗っかりましょう。
流行りネタを知れる宝庫ですし、流行っている曲や食べ物も分かってしまいます。
また再生回数をみれば需要も分かります。
とても参考になるので、軽くチェックして世の中の流行りを把握するツールとしておすすめです。
私の爆発体験記
私がYouTubeから得たネタは「ゲーム」です。
普段全くゲームをしないゲームに疎い私ですが、YouTuberがみんな「あつまれ動物の森」をやり始めたんです。
それをみて「あつ森」についていくつも記事にしました。それが爆発してくれました。
ゲーム配信はYouTubeならではですよね。
ゲーム配信から流行るゲームもありますし、今やSNSで流行った歌が紅白まで出ちゃう時代です。
世の中で流行るより少し前に流行りを知れるので、とてもいいツールですよ。
Yahoo!の虫眼鏡(検索窓)
Yahoo!の虫眼鏡からネタを探す方法です。
Yahoo!虫眼鏡とは、ここの検索窓のことです。
年中テレビに出る人や、検索されるような人っていますよね。
例えば、木村拓哉・石原さとみ・首相・都知事などの大物で常にテレビで取り上げられるような人。
またはディズニー・USJ・イベント行事などを入れてみます。
すると候補が出てきます。
ここには、過去一日に検索されたキーワードが出てきます。
なのでこの検索結果をみて、世の中の検索需要やトレンドを確認してネタを書くという流れです。
私の爆発体験記
私はここに安倍晋三と入れました。
すると、当時「マスク」「マスク小さい」と出てきたんです。
この通りに、安倍晋三のマスクが小さいことを記事にして書いてみると爆発してくれました。
日々検索需要がありそうな人を入れてみると、どんなことをみんなが知りたいと思っているのか確認できるのでYahoo!の虫眼鏡は便利です。
ネタを書く時の優先順位
これだけのツールを駆使すると、書きたいことで溢れる時があるかもしれません。
ネタには
など特徴があるので、それに合わせて優先順位を決めて書いていくといいです。
では、詳しく説明していきますね。
まず優先は速報ネタです。
速報ネタとは「大物有名人の電撃結婚」とかそういったものですね。
一般的にショートレンジと言われるネタです。
まだTVでも詳しく取り上げられてなかったり、「えー!!」という驚きで詳しく調べたい人や共感したいと感じる人が多いので爆発的に検索されます。
速報がでた直後はみんな土俵は同じ!いかに早く書いて拡散できるかを考えて記事にしましょう。
次に優先するのは生放送のネタです。
生放送はライバルが少ないですが、需要がその瞬間だったりするので素早く記事にしましょう。
「最近テレビを見る人が減ったよねー」と言われていますが、テレビというのは見ている人の桁が違うとリアルタイムを見て感じます。
検索需要とマッチした時の爆発力が、テレビはやっぱり違うんですよね。
その瞬間に多くの人が見ている物なので爆発に繋がりやすいです。
つぎは、次の日の朝やお昼にニュースになりそうなネタです。
ニュースサイトでは取り上げられているけど、まだTVにはなっていない記事があったら次の日に取り上げられることが多いので書いておくことをおすすめします。
夜から朝にかけて発表されたニュースは、次の日のワイドショーにガッツリとりあげられることが多いのでおすすめです。
そのために早起きしてニュースをチェックし記事を書いている人も多いです。
そして最後はSNSでのネタです。
SNSのネタはじわじわ話題になります。
そしてどんどん拡散されるものです。
ライバルもTV関係に比べたら少ないので、ゆっくり書き進めても大丈夫です。
より詳しく丁寧に書いて読む人のためになるような、喜んでもらえる記事にするといいですね。
どうしてもネタが見つからない時
「今までおすすめしたツールを全部使っても書くことがないです!!」という日があるかもしれません。
そんな時は、お店・おもちゃ・食べ物など新発売の物をチェックすることをオススメします。
例えばミスタードーナツの新商品の情報を今から書いておいて、当日のみんなの感想や混雑具合をまとめてみたり。
意外にネタは、たくさんあるんですよね。
何気ない子供や家族やお客さんとの会話の中にも、ヒントがあるかもしれません。
常にアンテナをはっていると、きっと自分らしいネタが探せる日がきます!
まとめ
私が実践していたネタの選び方を紹介させていただきました。
どのツールにも使い方次第で爆発を起こせる要素をもっているので、一通り使ってみてほしいです。
ネタ選定の方法をマスターして、一人でも多くの方に読まれる記事になると嬉しいです。
ネタに困った時は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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